モスバリア追加報告

はるさー1号

2015年07月18日 14:55

こんばんは〜。はるさ〜1号です。
今日も真面目に投稿します

今日は以前書いた、防蛾灯のモスバリアに付いての追加報告です。

鉄骨ハウスが完成したので、今年は久しぶりに夏作バジルに挑戦しています。
これまでの夏作は、冬作以上に害虫との戦いで骨も心も折れていました。
スリップス(アザミウマ)や、ハモグリバエ、もちろん宿敵ヨトウ虫も。
ですが、新しく建てた鉄骨ハウスは防虫ネットを0.6mmにしたので、スリップス、ハモグリバエは特に気になりません。
宿敵ヨトウ虫に付いては、モスバリアJrを2基追加購入し、連棟のハウスに1基ずつ互い違いに設置しました。

ところが、またしても失敗
バジルが成長し、茂りだした4月後半頃がら被害が出始めました。

これまでの経験を踏まえ、夏作は株間を広く取り、適度な空間を確保。
また、モスバリアJrもこれまでのパイプハウスの面積を考慮して配置したつもりでした。

では何故⁉︎

ここからは私の推測なんですが…。
冬作の場合は、午後4時頃から側窓を下ろします。(午前中は10時前後に気温や、天気をみながら側窓を開けます)
曇天も多い事から、天井の遮光も無し。
なので夕方モスバリアが点灯すると、ハウス全体のビニールに光が反射して、少ない光量でもカバー出来ていたのではないか…。

対して夏作はと言うと、夜温も高い事から、側窓、前と後ろの妻面ドアも24時間フルオープン(防虫ネットはやってます)。
また、日中、陽射しが強いので天井は遮光ネット。朝晩遮光ネットを巻き上げたり下ろしたりするのが面倒なので、夜も遮光ネットは張りっぱなし。
周囲のビニールからの反射がないので、天井から吊り下げたモスバリアからの光だけ。
そうなると、冬作と同じ用な台数では光量が足りない…。
たぶん台数を倍にしないといけないのでは⁉️と判断しました。

5月からは、休ませているハウスのモスバリアJrを追加して、1棟に3基設置。
只今順調に育ってます

これで夏の害虫対策もバッチリです。
下は、夜モスバリアJrが点灯してる鉄骨ハウスです。







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